皮ふ病

自己診断をする

■アトピー性皮膚炎
遺伝的素因が関与したかゆみを主徴とする皮膚疾患群と理解され、特に原因は解明されていません。
皮ふ病の10%以上は、アトピーが占めており、最近、特に増加しています。

■膿皮症
体の免疫力が低下したり、年をとったりして皮膚が抵抗力を失うと、菌が異常に増え、皮膚が化膿することがあり、これを膿皮症といいます。
また、不衛生な状態やシャンプーを怠った時になりやすくなります。

■真菌症
真菌症は人間にも感染します。特に抵抗力が弱い子どもが感染しやすいといわれていますので犬・猫の周囲、環境を清潔に保ち消毒することなどが必要になります。犬・猫に触れたり一緒に遊んだ後はきちんと手洗いをしましょう。

■外部寄生虫症
ノミアレルギー、疥癬、犬毛包虫症などに罹っていないか検査します。とくに疥癬は、センコウヒゼンダニを発見するのが難しいため、注意深く検査することが必要です。

■脂漏症
脂漏症は全身の皮脂腺の目づまりによる異常、または常染色体の劣性遺伝による遺伝性疾患です。
特にアトピー性皮膚炎との合併が特徴的です。

■ノミアレルギー
ノミアレルギーとはノミが、動物の血液を吸うときにノミの唾液が原因で、動物がアレルギー性皮膚炎を起こしてしまうものです。

自己診断をする

□Contents

診療項目 (自己診断付)
┣皮ふ病
心臓病
ダニの病気
泌尿器の病気

Information
お知らせ
地図
ホーム
ご予約 022-356-7699
(C)花園動物病院